涅槃と炭鉱の旅
デゴイチは トンネルのなかへポッポーします
てなわけで土曜日の記です。 劇団桟敷童子の公演「泥花」を観るために下北沢へ。 下北沢といえば、そう。アレです。 "魂の旅へと誘う辛汁料理"Magic Spice 今日は涅槃を旅してまいりました。 次回は極楽です。 虚空までもう少しです。 今日も朝はバックファイアがしんどかったです。 やっぱメチャ美味いっスわ、ここのスープカレー。超オススメ。 辛いけどあっさりしてて優しいのですよ。 今度(2月17日)大阪にお店できるらしいんで、関西の方も是非食してみて下せェ。 てゆうか俺が大阪行ったとき食いたいので場所探しといてください(横暴)。 そして芝居です。 泥花。 【あらすじ】 赤堀第弐炭鉱で落盤事故が起こり、炭鉱主だった父親が蒸発してしまった。 一年後、残された千鶴、美代、ハジメの三姉弟は追われる様に住み慣れた街を離れ、親戚のもとに身を寄せることになった。 そしてひと月後には姉弟は離ればなれに暮らすことになるのだ。 姉弟達は事故を起こした炭鉱主の子どもであることを口止めされていた。 しかし千鶴と美代にやたらとちょっかいを出す男、道郎が現れる。 道郎は両親をあの赤堀第弐炭鉱の落盤事故で亡くしていた。 いぶかしむ千鶴をよそに、美代が道郎に好意を寄せはじめ・・・(HPより転載) 決して明るいとは言えないヒューマンドラマ。テーマは石炭。 「石炭は炭鉱夫の血と汗と命が詰まってる。それを燃やして、今の日本は動いてるんだ」 「石炭が何でできてるか知ってるか?植物が長い年月をかけて、石炭になるんだ。」 「このひまわりたちも、いつか石炭になるのかな。」 「ルールその三、いつでも、ひまわりのように笑います。」 「ドロバナだ、ドロバナ、みるんだ!」 心に響く芝居でした。相変わらずの全力の演技がステキでした。 泥花よ、咲け。明日に、咲け! ちなみに最前列だとお土産がたくさんもらえます。
by syugyou003
| 2006-02-12 21:23
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TRPG好きの兼業イラストレーターがいろいろ書き連ねるブログです。生きてるって素晴らしい。素晴らしさを実感するためにご飯を食べよう。もりもり。ああおいしい。
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